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立憲民主党も宿敵のはずの自民党に言われてたら世話ないなと苦笑せざるを得なかったのですが。
静岡県内の小選挙区すべてで勝った自民党の井林辰憲県連会長は
「いただいた結果は大きな負託だ。しっかり応えられるように取り組んでいきたい」
と語りました。
そのうえで、自民の躍進について原因を聞かれた井林会長は高市首相の人気に加え、
「中道改革連合の敵失にも助けられた」
「立民は左派・リベラルの票の行き場を完全に捨てた」
とも述べました。
まさに図星。
言い得て妙とはこのことで、これが今回の選挙戦の現場感覚なのでしょう。

立憲民主党と公明党が作る新党「中道改革連合」の綱領や基本政策を本日発表しておいて、参加希望締め切りが明日午前とは、新党への期待を一気に萎ませる非民主的なやり方だ。
衆院総選挙での高市自民党圧勝を受けて、うちのコメント欄にも共産党もれいわも社民党も敗北しているのだから、そもそもリベラルな有権者なんて言うブルーオーシャンはないんじゃないかというものがありました。
しかし、リベラル・左派で政権交代を望んでいる人は、ただ政策的に正しいだけではなくて、高市政権を倒して政権交代できるようなリベラル政党を待望しているのです。
共産党もれいわも社民も、それぞれ素晴らしい持ち味をもつまともな野党ですがいかんせん力不足。
自民党を倒して政権を奪取できるリベラル政党があるとしたら、それは立憲民主党しかなかったわけです。
その立民が中道になってしまった今回、無党派リベラル層の票は確かに行き場を無くしました。
自民党と連立政権を26年も組んで悪政の限りを尽くしてきた公明党と組むという立憲民主党の壮大な社会実験は大失敗に終わったのです。



旧民主党を自爆テロ解散でぶっ壊した野田佳彦氏が今度は立憲民主党を壊滅に導いた。中道改革連合で生き残ったのは比例で優先された公明党議員だけ。立憲民主党は公明党と手を切り、リベラルな立党の精神を取り戻せ。
立憲民主党の衆院選メンバーは潔く失敗を認め、中道を解体・解党して離脱して公明党とは手を切り、参議院・地方議員で構成されている立憲民主党に戻るのがベストの選択です。
小さくまとまった中道の中で代表選挙をやるなどしても全くの無駄です。
そしてここで、kojitakenの日記 の古寺多見さんが最新記事で
「宮武嶺さんは中改連の代表に泉健太なんか選んでくれるな、蓮舫を選べとおっしゃるけれども、そもそも参院議員の蓮舫は立憲民主党員ではあっても中道改革連合の党員ではないはずだ。」
と書かれてしまったことに触れざるを得ないのですが。
申し訳ないのですが、これは古寺さんの完全な誤解です!

私は中道は解体して、衆院の立憲民主党議員はみんな参院・地方議員の立民に合流しろという意見です。
古寺さんは
「私は中改連は旧公明党系と今回の衆院選で残った立民系の政治家たちだけが残って、今後自民党の伝統保守派がやらなければならない自民党分裂の際の受け皿になれば良いと思う。
そういう政党も絶対に必要なのだ。」
とも書いておられます。
つまり、中道には自民党から分裂してくる伝統保守派の受け皿になる使命がまだあると再三おっしゃっているんですね。
しかし、その伝統保守派の中に入るんだろう岸田文雄元首相が安保三文書を作りバイデン前米大統領からトマホークなどを爆買いして大軍拡を始めたわけですし、石破茂前首相は安倍晋三氏より古くからの核共有論者で憲法9条2項削除論というたちの悪い改憲派でトランプ大統領にも媚び媚びでした。

裏金自民党が違法行為の反省もなく憲法「改正」に執着。しかも市民の人権を制限する緊急政令を含む緊急事態条項と自衛隊明記にも固執。岸田首相は兵器爆買いで貢いだ「盟友」のバイデン大統領とともに引退せよ。

トランプ米大統領と慌てて公式会談した石破茂首相が暗殺未遂事件について「あの時、大統領閣下は『神様から選ばれたのだ。必ず大統領に当選する』と確信されたに違いない」などと卑屈に媚びまくる屈辱(呆)。
自民党は誰がなっても悪党。
それでいてヘタレで愚図の彼らが方向性が高市首相と違うからといって、自分の信念に殉じて今ノリノリの自民党を割って出るなんてことはあり得ませんよ。
もともと大した信念なんてないんだし。
まして、ちっちゃいちっちゃい中道に合流できるから、伝統保守の議員が単独で3分の2以上にまでなった自民党から離党してくるなんていう未来が訪れる可能性はゼロです。

カテゴリ 「誰がなっても自民は悪党」
だによって、壊滅的敗北を喫した中道の使命なんてもうありません。
中道はすっかり公明党に乗っ取られたんです。
そして、立民が中道に取り込まれたままである限り、左派・リベラルで政権交代を求める有権者は投票先を失ったままになります。
立民出身の衆院議員と候補者はみんなで一度立民に戻って一からやり直す。
そのとき、野田佳彦氏とどっこいどっこいの敗北主義者、泉健太元代表がまた代表なんて最悪だという話です。
まあ、野田氏と泉氏は中道に姥捨て山して帰ってきてほしいですね(笑)。
立憲民主党の泉健太代表がやっと次期衆院選での単独過半数(233)を目標に掲げ始めたが、候補者数はたった180(-_-;)。もともと政権交代の意欲もなく、いまだに維新に色目を使う泉代表は代表選に出るな。
参考記事
kojitakenの日記さんより
泉健太氏や小川淳也氏が代表選出馬に意欲…118議席失った中道、13日に野田・斉藤両氏の後任決定 (読売)
編集後記
失礼ながら、古寺さんは高市政権誕生絶対阻止のためなら、2025年秋の首班指名選挙で野田立民は公明党の斎藤党首に乗っかるべきだといち早く鋭く指摘された(あの時点では一つの見識でした)ことにまだ囚われておられるのではないでしょうか。
いつまでも中道の存在意義があるというところに拘泥されていると、古寺さんならではの鋭い政局分析にも影響してしまいそうで残念です。
立民が公明と組んだチャレンジ自体はそれもありだったとしても、失敗したわけですから損切りも必要です。
古寺さんが今後の中道にも支持はしないが存在価値は認めるというそのスタンスは矛盾をはらんでいるような気がしますので、何とか考え直していただきたいです。
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県内全勝の自民・県連会長、勝因は「高市人気と敵失」…「立民は左派・リベラルの行き場を捨てた」
2026/02/10 14:59 読売新聞
#選挙・静岡
衆院選の投開票から一夜明けた9日、静岡県内の主要政党の代表者らが県庁で記者会見し、戦いを振り返った。自民党候補が全8選挙区で勝利した要因について、県連幹部は「高市首相の人気」と「敵失」を挙げた。一方、小選挙区で惨敗した中道改革連合側は「時間が圧倒的になかった」と悔しさをにじませた。

高市首相
■■自民
自民党の井林辰憲県連会長は「いただいた結果は大きな負託だ。しっかり応えられるように取り組んでいきたい」と語った。自民の躍進については高市首相の人気に加え、「中道改革連合の敵失にも助けられた」と指摘。「立民は左派・リベラルの票の行き場を完全に捨てた」とも述べた。
■■中道改革
静岡県 衆院選2026
立憲民主党県連代表を務めた源馬謙太郎氏は「国民が思っていた新党への疑問を説明する時間が圧倒的になかった」と振り返った。公明党については「熱心に支えていただいた」としつつ、県内での連携では「特に地方議会の皆さんとは丁寧な議論と進め方が必要ではないか」と語った。
■■国民民主
国民民主党の田中健県連会長は「このような形になるとは予想していなかった」と驚きを隠さなかった。今後は「(党の)存在感は相対的に低くなる」と危機感を示したが、「自民では言えない、気づかない政策や(少数野党など)皆さんの声を伝える新たな役目がある」と前を向いた。
■■参政
参政党の鈴木正憲県連会長は、「参院選の時のような風はなく、高市首相の人気の高さという逆風の中で戦う選挙になった」と振り返った。党勢拡大に向けては「地方選での候補者擁立を第一に活動し、党員数も増やしていけるように活動を工夫していきたい」と語った。
■■共産
共産党の森大介県委員長は「力及ばず、超短期決戦ということもあり悔しい結果となったが、高市政権と 対峙たいじ していく上では共産の存在や役割は今後重要になってくる」と強調。「日本の社会を変革していく力を持つような強く大きな党作りを目指したい」と意気込んだ。
■■公明
公明党の上田勇県本部代表は「国民が期待しているような理念や政策を提起することができず、政策を訴える十分な時間がなかった」と振り返った。県内での立民との連携に関しては「中道という柱は非常に貴重だ。いろいろ整理をした上で、統合していく形に進めるべきではないか」と語った。
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