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こちらではお初にお目にかかります。弁護士・元ロースクール教授、宮武嶺の社会派リベラルブログです。

確かに京都男児殺人・遺棄事件は痛ましい事件だ。しかし1人の小学生の死をそれほど悼むのなら、イスラエルがガザで殺した子どもたちや、アメリカがイランで殺した小学生たちにも思いを馳せたらどうだ>日本のマスメディア

イラン・ミナブで米軍のトマホークミサイルに攻撃された女子小学校の犠牲者を、葬儀の日に悼む人たち=2026年3月3日(ロイター=共同)

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 ロンドン留学中で今試験休み機関にイタリア旅行中の娘からLINEが来て

「日本では京都の事件でもちきりで、イランのことなんか報道されていないってほんと?」

という質問が来ました。

 私は

「テレビのニュースは京都に始まり、大谷君で終わるという状態で。

 イランで米軍に殺された175人のニュースと比べるとまるで釣り合わない感じ」

と今返信したところです。

 

 

 それでなくても私は弁護士で、仕事で事件や事故のことを扱わざるを得ないので、せめてニュースはそういう関連の物は努めてみないようにしています。

 しかし、冒頭の安達くんの写真はニュースアプリを開けるたびにこれでもかというくらい出てくるので、見ざるを得ませんでした。

 それでも、あの子が行方不明になってしまって捜索している間は、ずっとそのニュースを流す意味はまだ分かるんです。

 でも多分あの子だろうという遺体が見つかり、父親を警察が逮捕してからむしろニュースの量が増えていませんか?

 もういいんじゃないんですか、そんなに報道しなくても。

 

 

 何か特別な異常な事件なのか知りませんが、これでもかこれでもかと報道して、私たちにとって何か意味があるんですか。

 もちろん、権力がこのニュースを流すことで何か具合の悪いことを隠ぺいしている的な陰謀論には与しませんよ。

 それでも、もっと私たちが知るべきこと、考えるべきことが他にあるでしょう、とは思います。

 ニュースでこの京都の事件をいくら詳しく知っても、亡くなったお子さんが戻ってくるわけではないのですから。

 

 

 日本が兵器を買ってきた、そして武器輸出解禁で今後は売るかもしれないイスラエルは、2024年10月7日以来のガザ侵攻で8万人のパレスチナ市民を殺しました。 

 イスラエル軍の空爆で破壊された街のがれきの下の遺体を合わせると10万人を超える人々が亡くなったのではないかと推定されています。

 そのうち10人に3人、つまり3万人以上が18歳未満の子どもだと言われているのです。

世の中、ほとんどが子どもの死を心から悲しむお父さんばかりなのだが。
ガザ市東部へのイスラエル軍による攻撃の後、犠牲者の死を悼むパレスチナ人たち/Hamza Z. H. Qraiqea/Anadolu/Getty Images

 

www.youtube.com

2025年5月23日にイスラエル軍による自宅空爆で子供9人を失い、自分も重体となったハムディ・アル・ナジャール医師は5月31日に死亡した。

お父さん、どんなに辛かったろう。

家族のうち、妻アラア医師と、現在も入院中の息子アダム君(11)が残された。。。

イスラエル軍のガザ侵攻開始から2年。「ガザの子ども、52分ごとに1人が死亡 2年で2万人超が犠牲に」(CNN)。ネタニヤフ首相「ハマス壊滅まで行動し続ける」。#ネタニヤフの逮捕まだですか。

 

 

 日本の高市首相が世界に平和と繁栄をもたらすと褒めたたえたトランプ大統領がイスラエルのネタニヤフ首相にそそのかされて?始めたイラン戦争では、初日に米軍のトマホークで175人の女子小学生が亡くなっています。

 この子どもたちの死について、私たちはもっと語ろうではないですか。

 そのことは明日の戦闘で死ぬかもしれない子どもたちを救うことにつながるかもしれないのだから。

2026年2月28日にイラン当局がイスラエル・米国による空爆だと発表した攻撃で死亡した子供たちの葬儀が3月3日(現地時間)、執り行われていた AP

 

イラン南部ホルモズガーン州ミナブで、小学校への攻撃で死亡した児童たちの葬儀で悲しみをあらわにする人々(2026年3月3日撮影)(写真:ロイター/アフロ)

 

イランの女子小学生たち175人を空爆で殺したのはやはり米軍だったのに、トランプ大統領は「知らない」と言い出し、タンカーの船員たちにはホルムズ海峡を渡る「根性を見せろ」と究極の根性論を説いた(-_-;)

 

 

編集後記

「忘れない パレスチナの子どもたちを」公式サイトより

高市政権が日本の武器輸出を全面解禁へ。トンデモ・トランプ米政権はもちろんのこと、違法な戦争を繰り返すイスラエルのネタニヤフ政権への武器輸出もあり得ることを知っていますか。

 

悲惨な子どもたちの姿以上に、なぜか笑顔の子どもたちの写真を見ると涙が止まらないです。

戦争をやめよう。

 

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「学校へ通う少女たちだった」…イラン小学校爆撃の犠牲者175人の葬儀

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.05 08:410 글자 작게
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2月28日にイラン当局がイスラエル・米国による空爆だと発表した攻撃で死亡した子供たちの葬儀が3日(現地時間)、執り行われている。AP=聯合ニュース
米国と米国の空爆によって破壊されたイランの女子小学校で、亡くなった犠牲者が175人に増えた。

#【写真】米国とイスラエルの空爆で破壊されたイランのシャジャレ・タイエベ小学校

 

 

米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、この日イラン南部のミナブで営まれた合同葬儀には数千人の弔問客が詰めかけた。市民らは棺を載せたトラックの周囲に集まって号泣し、一部は棺の上にキャンディーやバラの花びらをまいて哀悼した。現場ではイスラム共和国を支持するスローガンも叫ばれた。

 

学校から約8キロ離れた墓地では、遺体を一度に埋葬するための数十もの穴を掘る姿が捉えられた。イラン教職員団体協議会のカナダ在住代表、シバ・アメリラドさんは英紙ガーディアンとのインタビューで「死亡者の数が多すぎて地域の霊安室の収容能力を超えた」とし「犠牲者の遺体を保管するために冷凍車両が動員された」と伝えた。

爆撃を受けた学校の現場では、子供用の滑り台や椅子、教科書や学用品など、子供たちが使っていた品々が残骸の中から発見された。該当の学校は、イラン革命防衛隊(IRGC)の兵舎や支援施設が密集する地域に位置していたことが把握された。

ガーディアンが確認した映像と衛星写真によると、学校近隣の建物団地には「イラン革命防衛隊海軍医務司令部」の看板が掲げられた医療クリニックや薬局があり、「革命防衛隊文化複合団地」と表示された体育館や公演会場とみられる施設も位置していた。ただし、学校の建物と校庭は他の軍施設と塀で分離されており、学校が軍事目的で使用された形跡は確認されていないとガーディアンは報じた。

国連教育科学文化機関(ユネスコ)は声明を出し、「学習のために設けられた空間で学生が殺害されたことは、国際人道法に基づいて学校に保障された保護の権利に対する重大な違反である」と強く非難した。ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイ氏もソーシャルメディアを通じて、「彼女たちは未来への希望と夢を抱き、学びのために学校へ通っていた少女たちだった」と投稿した。

 

今回の爆撃は、米国とイスラエルがイラン攻撃を開始した直後の先月28日午前10時45分ごろに発生した。同日、イランの首都テヘラン・ナルマク地区のヘダヤト高校も空爆を受けたと伝えられており、人権団体はこの攻撃で生徒2人が死亡したと明らかにした。

 

 

「生き地獄」ガザ戦闘2年 死者は6万7000人超 3割が子ども 食料供給が断たれ50万人以上が飢饉状態に

2025.10.07 18:54

パレスチナ自治区ガザでは、この2年で6万7000人もの人々が亡くなりました。1日あたり92人が犠牲となった計算で、10人に3人は子どもです。

テントの外で眠る女の子。2年前、イスラエルとイスラム組織ハマスが戦闘を始めた10月7日に生まれました。

母親
「安全に暮らせません、怖いです。娘は2歳ですが、恐れや戦争、退避を余儀なくされる中で生きてきました」

この2年、イスラエルはハマスの壊滅を掲げ、ガザ地区の全土を激しく破壊しました。これまでの死者は6万7173人。単純計算で、毎日92人が亡くなり、15分に1人が犠牲となっています。

惨状が続くなか、ガザの子どもたちはどうしているのでしょうか。

これまでに6万7000人を超える人々が死亡しましたが、犠牲者10人のうち3人は子ども。その数は2万179人にものぼります。

国連は今年8月、最大都市のガザ市などが最も深刻な「飢饉」に陥っていると発表。食料のない子どもたちを餓死が襲いました。

国際社会は支援物資の投下を行いますが、物資が直撃し、15歳の少年が死亡するなど、食料を求めてさまよう人たちが下敷きになる事故が相次ぎました。そして、今。

ユニセフ報道官
「裸足の子どもたちが祖父母を(車いすで)押して瓦礫の中を歩き、手や脚の一部を失った子どもたちは粉じんにまみれながら懸命に歩いています。子どもたちは容赦なく続く空爆に身を震わせ、ヘリコプターやドローンから放たれる砲弾を見上げています」

ガザ地区の人口の4分の1にあたる50万人以上がいまも飢饉の状態にあるとされています。さらに、深刻化する人道危機で、人口の90%におよぶ、およそ190万人が避難生活を強いられています。

1月から3月にかけてガザ南部の病院で活動した「国境なき医師団」の看護師はJNNのインタビューに、物資不足で病院のスタッフにも限界がきていると答えました。

「国境なき医師団」看護師 中池ともみさん
「彼らにとってはたぶん生き地獄みたいな感じでたぶん生きている状況だと思うので、『頑張って生きて』というのはもう絶対言えないです」

この2年間、イスラエルでも拘束された人質の帰りを家族らが待ちつづけています。しかし、生存が確認されているのはおよそ20人とみられています。ハマスは人質の解放には応じる意向を示していますが、武装解除については態度を明らかにしていません。

仲介国のエジプトではイスラエルとハマスの間接協議がきょうも行われる予定ですが、停戦がまとまり、人々の命が救われる日は、一体いつ来るのでしょうか。

 

 

 

ガザの実際の死者数について新たな研究が明らかに、公式の数字よりもはるかに多い理由

 
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06 Jul 2025 12:07:54 GMT9
  • イスラエルは、ガザの保健省が民間人の死者数を水増ししていると主張しているが、新たな調査では、その数が過小評価されている可能性があることが示唆されている。
  • 独立系研究者たちは、2023年10月7日以降、ガザで83,740人が死亡したと推定している。これは公式報告の数字をはるかに上回る。

ジョナサン・ゴーナル

ロンドン:2023年10月以来、イスラエルはガザで2つの戦争を並行して繰り広げている。1つは、ハマスを破壊し、人質を救出する戦争、もう1つは、ガザ保健省が発表した民間人死者の集計を信用を損なうための宣伝キャンペーンだ。

しかし、新たな独立した調査によると、イスラエルが2023年10月7日の攻撃に対する報復を開始して以来、ガザ保健省は死亡者数を過大に報告しているどころか、大幅に過小評価していたことが明らかになった。

保健省の最新の集計によると、戦争開始以来のパレスチナ人の死亡者数は現在5万5,000人に迫っており、負傷者はさらに12万6,000人に上っている。

2025年6月9日、ガザ地区北部のジャババリア、サフタウィ地区で、イスラエル軍の攻撃を受けたシャヒーン家の家屋から救出された子供を抱えるパレスチナ人男性。(AFP)

米国、英国、ノルウェー、ベルギーの研究者チームが、ガザのパレスチナ政策調査研究センターと協力して発表した論文によると、死者の数ははるかに多い可能性が高いことが示されている。

今年1月5日現在、同論文は、紛争中の暴力による死亡者の総数が既に75,200人に達していたと指摘している。

この数値は保健省の統計とは独立して算出されたもので、包括的な世帯調査に基づいている。この調査では、ガザでの戦争に関するもう一つの衝撃的な統計も明らかになった。

75,200人の暴力による死亡に加え、病気、飢餓、医療や薬へのアクセス喪失など間接的な要因による非暴力死亡がさらに8,540件確認された。

2025年7月3日、ラファで人道支援を受けていた人々に銃撃があり、負傷したパレスチナ人男性が、ガザ地区南部のハーン・ユーニスにある混雑したナーセル病院に搬送され、治療を受けている。(AFP)

これにより、2023年10月以降、ガザでの戦争による死者の総数は83,740人に達した。

「私たちの暴力による死者数の推計は、保健省の数字をはるかに上回っている」と、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ・カレッジの経済学教授で、この研究の主執筆者であり、英国の慈善団体「Every Casualty Counts」の理事会会長であるマイケル・スパガット氏は述べた。

「これは、保健省が暴力による死亡者数を過大に報告していないことを示している」と述べた。

保健省はまた、イスラエルの攻撃で死亡した子どもの数を偽造したとの指摘を受けている。しかし「保健省の統計の人口構成は概ね適切だ」とスパガット氏は述べた。

「その統計における女性、高齢者、子どもの割合は、私たちの調査結果と一致している」と述べた。

新たな研究では、2023年10月から今年1月までの間に死亡した7万5,200人のうち、56%(4万2,200人)が女性、子供、または65歳以上の高齢者だったと推計されている。

2025年6月27日、ガザ地区北部のジャバリアにある UNRWA のオサマ・ビン・ザイド学校をイスラエル軍が攻撃し、焼失した教室の残骸を、パレスチナ市民防衛隊の救急隊員たちなどが調査している。(AFP)

これらのうち過半数(22,800人)は18歳未満の子供であり、今年1月までにガザで死亡した人のほぼ3人に1人が子供だった。

ガザ死亡調査は、標準的な学術手続きに従い、ロンドン大学から倫理的な事前承認を受け、各回答者からインフォームドコンセントを取得した上で、2024年12月30日から2025年1月5日まで実施された。

パレスチナ政策調査研究センターから派遣された10の2人組チームは、GPSとリアルタイム監視で追跡され、対面式アンケート調査を実施。回答はタブレットとスマートフォンに記録され、即時安全な中央サーバーにアップロードされた。

調査チームは、戦前のガザを象徴する2,000世帯のサンプルを訪問し、9,729人の世帯員とその新生児の「生存状況」に関する情報を収集した。これには、生存か死亡か、死亡した場合の死因が含まれる。

スパガット氏は、この調査は「パレスチナ政策調査研究センターの支援なしには不可能だった」と述べた。

ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ・カレッジの経済学教授、マイケル・スパガット氏。(提供)

「まず第一に、私たちはガザに入ることができなかったが、私たちのパートナーはすでに現地にいた。彼らはガザで調査経験のある調査員を擁しており、彼らがインタビューを実施した」

「また、この組織が戦争開始以来、人口の移動を追跡してきたことも重要だった。安定した状況下でガザで調査を行っていたなら、前回の国勢調査に基づいて、人々の所在リストを作成できただろう。しかし、避難民の移動が非常に激しかったため、国勢調査に基づくリストは限定的な価値しか持たなかった」

代わりに、戦争中の人口移動を追跡してきたため、PCPSRは、2023年以前の人口分布を反映した、ガザ北部、ガザ市、ラファの現在アクセス不能な地域を含む、国内避難民を収容する200のサンプルサイトを特定することができた。

2025年6月27日、ガザ地区北部のジャバリアにある UNRWA のオサマ・ビン・ザイド学校をイスラエル軍が攻撃し、焼失した教室の残骸をパレスチナ市民防衛隊の救急隊員たちが調査している。(AFP)

このような研究ではすべて同様だが、すべての数値には注意喚起のための「信頼区間」が付随している。これは誤差の範囲を示し、過小評価と過大評価の両方の可能性を考慮した数値の範囲を示すものだ。調査で推計された暴力による死亡者の総数については、この信頼区間は63,600人から86,800人の範囲となる。

「最も低い数値でも大きな数字であり、調査当時の保健省の比較可能な数値より約16,000件多い」とスパガット氏は述べた。

「私たちは、今後の研究で覆される可能性が低いと確信できる結論を導き出すよう努めた。その一つは、保健省はガザでの死亡者数をすべて把握しておらず、大幅な過少計上が存在することだ」

さらに、「私たちの推定値である子どもの死亡者数(22,800人)は衝撃的に高く、保健省の推計値を大幅に上回っている」と付け加えた。

2024年10月26日、イスラエルによる攻撃を受けたガザ市北部のザルカ地区で、保健省の救助隊が活動している様子。(AFP/ファイル)

調査の信頼区間を考慮すると、子どもの死亡者数は最低16,700人から最大28,800人まで及ぶ可能性がある。スパガット氏は、その範囲のどちらの端の数値でも「それは非常に多くの子供たちだ」と述べた。

彼はまた、「実際の暴力による死亡総数は、信頼区間の下限値よりもさらに低い可能性はあるが、その差が当調査の結論を覆すほど大きく下回る可能性は極めて低い」と述べた。
彼は、この調査の結果が、多くの課題を抱える保健省に対する批判と解釈されることを懸念している。

実際、保健省の集計は完全ではない——例えば、この調査で初めて明らかになった非暴力的な戦争関連死亡の数字をまだ集計または公表していない——が、スパガット氏はその取り組みは高く評価されるべきだと述べた。

2024年9月26日、ハーン・ユーニスにある集団墓地に埋葬される88体の遺体を見守る人々に、ある男性が反応している。これらの遺体は、イスラエルによる民間人住宅への空爆後に回収されたもの。(AFP/ファイル)

イスラエルとその支持者たちからの絶え間ない批判にもかかわらず、同省が極限状況下で行っている作業は「極めて透明性が高い」と彼は述べた。

「彼らが死亡したと主張する各人について、名前、国民ID番号、性別、年齢をリストアップしている」と述べた。

最初の死亡者リストは、イスラエルが殺害した人数をでっち上げているとの批判を受けて、昨年10月に同省が発表した。

同省の数字を批判する人々が広く見落としている要因の一つは、ID番号の重要性だ。

2,000世帯のインタビュー調査によると、研究者たちは、ガザでは避難民のため、多くの死者が数えきれていないと述べています。(AFP)

「ガザ地区、ヨルダン川西岸地区、東エルサレムの人口登録はイスラエルが管理しているので、少なくともそのリストを使って、登録されている人が実在の人物であることを確認することはできるはず」とスパガット氏は言う。「イスラエルは、何らかの確認作業を行ったはずで、もし保健省が名前をでっち上げただけなら、イスラエルはそれを公表しただろう」とスパガット氏は考えている。

スパガット氏は、ガザの保健省が作成しているリストは、最終的には「数字だけでは表現できない、殺された人々の追悼の記念碑としての役割を果たすだろう」と信じている。

「個人名をリスト化することで、彼らが人間として何者だったかの片鱗を記録することになる」

このモデルの例として、彼はコソボ記憶書(Kosovo Memory Book)を挙げた。これは、1998年から2000年の戦闘で死亡、行方不明、または失踪したすべての人の詳細な記録を、コソボの人道法センターが編纂したものである。

コソボのラチャク村にある、ラチャク虐殺の犠牲者を追悼する記念碑の壁の銘板。(AFP)

この記録は、その著者たちによると、「誰もがその前に立ち止まり、それぞれの名前を読み、これらの人々が誰であり、どのようにして亡くなったのかを知るよう呼びかけている。人々に人々を記憶するよう促している」という。

さらに、「行方不明者の運命に関するデータが最終的に入手されたとき、コソボ記憶の書は、私たちの最近の過去に関する最も信頼できる証人となるだろう」と付け加えている。

ガザに平和が訪れた時、スパガット氏は「保健省が築いている本当に良い基盤を基に、この規模の研究のための資金が確保されることを願っている」と述べた。

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