
デマと差別の殿堂、参政党。
カテゴリ 「恐怖のカルト参政党と極右日本保守党」
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東京大学の本郷キャンパスで2026年5月16日正午から、学生サークル「右合(うごう)の衆」主催で参政党の神谷宗幣代表の講演会が予定されていたけれども中止になりました。
警視庁によると、
「神谷議員が来るので爆破します」
などという内容の爆破予告が東大にあったということで、五月祭実行委員会が
「安全管理上の理由」
で全企画の中止を決めたとのこと。
もちろん、このような脅迫行為は他人の意思の自由を奪う犯罪であって絶対に許されません。


安倍晋三氏の殺害や、トランプ大統領の殺害未遂など人の命にかかわる暴力行為ももちろん許されません。
それは相手がどんな政治家であっても同じです。山上被告人にどのような気の毒な事情があったとしても殺人が犯罪であることは変わりません。
憲法の最高理念である個人の尊厳は、誰もが生まれながらにして、その個性を持っているからこそ最高の価値を持っているという価値観です。
安倍晋三氏が統一教会の広告塔になっているから、トランプ氏がとんでもない大統領になるに決まっているからと殺してしまって解決するという考え方や行為は、弁解の余地がなく、絶対に許されるものではありません。
そして、爆破予告という脅迫行為は相手の命を即座に奪うものではありませんが、主催グループや神谷氏を脅して相手の意思と行動の自由を奪う行為ですから、これも言語道断で決して容認してはならない行為です。

トランプ米大統領候補暗殺未遂。人間社会で人殺しは絶対の悪だし、政治的意見にいかなる対立があっても、暴力で相手を亡き者にすることは絶対許されない。

【あらゆる暴力に反対】安倍晋三元首相が散弾銃で撃たれ、心肺停止状態に。暴力ですべてを解決しようとするテロも戦争も最低最悪だ。
また、同じ脅迫行為の中でも爆破予告などしてしまったら、他のすべての出し物も全部中止になるに決まっています。
これは五月祭実行委員会などに対する威力業務妨害罪も成立します。
ほとんどの研究発表は真摯に、長い準備期間を経て用意されていたものだったはずです。
そのすべての言論の自由を侵害したのが今回の爆破予告です。
また、私も学生時代に子ども会サークルから焼きそばの屋台を出したりして楽しんだものですが、学生が食べ物をお客さんに出そうとしたらこれは滅茶苦茶気を使って、いろいろ準備も必要で大変なんですよ。
これらの何カ月も前から頑張ってきた人たちが、五月祭中止でどれだけ肩の力を落としたことか。
またご近所にお住まいで学園祭を楽しみにしていただいていた方々、東大に入学するのを夢見て見学しようとしていた高校生たち、お子さんが入学した大学を見に来ようとしてくださっていた親御さんたちなどなどなど、みんなの楽しみを奪った爆破予告など弁護のしようがありません。
5月17日は1日だけでも五月祭が開催できて本当によかったです。

しかし、逆に、この件を利用して、まるで自分が立派な政治家であるような顔をして抗議して、被害者面している神谷宗幣代表と参政党には鼻白むものがあります。
神谷氏は
「考え方が違うとか意見が違うからといって暴力的な脅しをすることは言論空間にとってよくない」
と主張しましたが、一般論としてはそうでも、神谷氏と参政党が主張している外国人差別、女性差別、性的マイノリティ差別などなどの言動は表現の自由の保障は及ばないものです。
なぜなら、少数者だろうが何だろうが生まれながらにして最高の価値を持つ、その人を少数者たらしめている個性こそが尊いという、憲法の最高理念である個人の尊厳を踏みにじっているのは彼ら参政党だからです。
神谷氏らの差別発言自体がやられる方にしてみたら「暴力的な脅し」であり、「言論空間」を壊すものであって、どの口が言うとしかいいようがありません。



この塩入さや議員も登壇して神谷氏とディスカッションする予定だった。
東京選挙区出身でいい宣伝になるから。
参政党の東京選挙区候補者さや氏が「あの北朝鮮ですらも核兵器を保有するとトランプ大統領と話ができる」「核武装が最も安上がりで、最も安全を強化する策の一つ」。神谷宗幣代表も「核武装は検討すべきだ」(呆)
神谷氏は自分の講演会の後半には学生とのディスカッションも予定されていたとし、
「学生の質問の機会も奪ってしまい、非常に由々しきことだ」
と述べました。
しかしこの人は、4月18日に札幌で街頭演説を行なった際に、子どもたちへの教育について
「変なLGBTとかどうでもいい。あんなの教えなくていい」
と発言したんですよ。
これは性的マイノリティに関して学ぶ自由、教育する自由を侵害するだけではなく、LGBTqの人々の存在自体を根こそぎ否定する、最悪の差別発言です。


LGBTだって「国民」の一員だとなぜわからないのか。
【#陰謀論にもほどがある】参政党の和田圭子那覇市議が市議会でトランスジェンダーについて「伝染する」「学校でLGBT教育を行うこと自体がトランスジェンダーを増やす」と発言。アホはみんな参政党へ。
この神谷差別発言に対し、複数の支援者団体などが共同で抗議声明を発表して
「立場を利用して差別と偏見を呼びかけている」
と批判しています。
そもそも神谷氏は性的マイノリティのみならず、女性差別、外国人差別など、口を開けば他人の人権を侵害してその存在を否定するような差別発言をするわけですから、およそ大学祭で講演などする資格はありません。
差別主義者たちの講演が中止になったのは当たり前。
むしろ、この神谷氏と参政党が、多くの人から抗議を受けていたにもかかわらず講演を強行しようとしたからこそ五月祭が1日中止になり、たくさんの善良な市民が迷惑を受け、いろいろな意味で貴重な機会を失ったことを真摯に受け止めるべきです。
彼らは胸に手を当てて自分らの政党こそがいかに害悪か、よく考えるべきでしょう。

全く反省の色なし。
参政党の辞書に参政の文字はあっても反省という言葉はない。
参政党が初めての単独提出法案に「国章損壊罪」を選んで極右政党丸出しに。「高市早苗政権が作りたいらしい国旗損壊罪は悪法で愚法」(村野瀬玲奈の秘書課広報室さん)に大賛成!
参考記事
村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
参政党に東京大学五月祭での講演会をさせなかったことには正当な理由があり、言論弾圧ではない。差別扇動の主張を行なう参政党を単に被害者扱いする報道は参政党ウォッシング、差別扇動ロンダリングです。
編集後記

「差別をやめろ」と叫んだ聴衆に向かって、こんな形相と勢いで恫喝する人間に、言論空間がどうだの言う資格はない。
極右と陰謀論が合体した恐怖。聴衆から「人種差別、民族差別を止めろ」という声が上がったときに、参政党の神谷宗幣代表が「してねえつってんだろ!」と怒鳴る際の狂気の形相をご覧ください。
それにしても五月祭に神谷参政党を呼ぼうとした「右合の衆」という連中もけしからんですな。
東大のキャンパス内で神谷講演が実現していたら母校の恥以外の何物でもありません。
もっとも、東大は立派な人もそりゃ輩出しているでしょうがそりゃどこの大学でも同じこと。
東大はもともとが官僚養成機関でもあり、悪い政治家や経済人の多くもここから出ている大学。
お子さんを一生懸命勉強させて東大に入れようと考えている保護者の皆様は、神谷宗幣に話をさせようとする右翼の衆がウヨウヨいるような大学に、本当に大事な子どもを入れてもいいのか、よく考えたほうがいいんじゃないすか。
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参政党・神谷宗幣代表の東大講演会に爆破・殺害予告か 本郷キャンパス学園祭「五月祭」初日の全企画が中止
2026年5月16日 19時39分 東京新聞
東京大本郷キャンパス(東京都文京区)で16日に始まった学園祭「五月祭」で爆破予告メールなどが届き、運営に当たる常任委員会が「安全上の理由」から同日の全企画を中止とした。五月祭では参政党の神谷宗幣代表の講演会も中止になった。警視庁や関係者などによると、講演会場の爆破や神谷氏の殺害をほのめかすメールが届いていた。

安全管理上の理由で「五月祭」が中止となり、スタッフに促され退場する来場者ら=16日、東京都文京区の東京大学で(久野千恵子撮影)
◆17日には警備態勢を強化し開催へ
五月祭は16、17の両日に開催予定。学生たちがつくる常任委員会は16日夕、「五月祭期間中に爆破するなどの犯行予告メールが、弊委員会および特定の企画団体に対してあった」と公表。「安全を確保することが困難であると判断した」とし、この日の全企画を中止した。その後、構内の安全を確認したとして、17日は警備態勢を強めた上で開催する。
東大のコミュニケーション戦略本部は「自由な学術の場である大学において開催される学園祭が、このような経緯により中止されることに、強い遺憾の意を表明します」とのコメントを出した。
◆講演会主催サークルに予告メール
学内の政治系サークル「右合の衆」によると、16日の正午ごろから、サークル主催のイベントで神谷氏の講演を予定。関係者によると、16日午前10時30分ごろに、右合の衆宛てに講演会場に爆弾を仕掛けたことや神谷氏の殺害をほのめかすメールが届いた。その後、常任委員会が神谷氏の講演会を「安全管理上の理由で中止する」と右合の衆に口頭で伝達。その後、この日の全企画中止を決めた。

「五月祭」での講演会中止を伝える、参政党・神谷代表の投稿=スクリーンショット
警視庁本富士署によると、午前11時ごろに東大側から、神谷氏の講演会に対して爆破予告があったとの相談があった。「爆弾を持っている人がいる」「爆発して火災が発生している」などの110番も4件あったが、そうした事実は確認されなかったという。
◆講演会に反対する学生が座り込みも
講演会を巡っては、開場予定時刻前に、会場の入り口付近で開催に反対する学生らが座り込み、運営スタッフや聴衆の入場を妨害するトラブルもあった。

安全管理上の理由で「五月祭」が中止となり、スタッフに誘導され退場する人たち=16日、東京都文京区の東京大学で(久野千恵子撮影)
参政党の神谷宗幣代表は18日の記者会見で、東京大の学園祭「五月祭」をめぐり、学生サークル主催の神谷氏による講演会を含めて16日の全企画が中止となったことについて、「非常にショックも受けたし、怒りも覚えている」と述べた。
東京大の本郷キャンパスで16日正午から、学生サークル「右合(うごう)の衆」主催で神谷氏の講演会が予定されていたが、「安全管理上の理由」で全企画が中止となった。警視庁によると、「神谷議員が来るので爆破します」という内容の爆破予告が東大にあったという。
神谷氏は「考え方が違うとか意見が違うからといって暴力的な脅しをすることは言論空間にとってよくない」と主張。講演会の後半には学生とのディスカッションも予定されていたとし、「学生の質問の機会も奪ってしまい、非常に由々しきことだ」と述べた。
参政党代表「変なLGBTどうでもいい」に抗議声明相次ぐ。神谷氏お得意“マスコミ批判”で弁解するも…
参政党の神谷宗幣代表は札幌での街頭演説で子どもたちへの教育について「変なLGBTとかどうでもいい。あんなの教えなくていい」と発言。北海道のLGBTQ支援者団体などが共同で抗議声明を発表した。
ハフポスト日本版編集部
2026年04月24日 17時54分 JST
|更新 2026年04月28日 JST

三重県四日市市で演説する参政党の神谷代表(7月18日)時事通信社
参政党の神谷宗幣代表は、4月18日に札幌で街頭演説を行なった際、子どもたちへの教育について「変なLGBTとかどうでもいい。あんなの教えなくていい」と発言した。
これに対し、21日に複数の支援者団体などが共同で抗議声明を発表し、「立場を利用して差別と偏見を呼びかけている」と批判した。
【画像】「想像通り『キリトリダー』とのこと」引用ポストには大喜利風味も多い神谷代表の弁明投稿。やたら改行が多いのはなぜ?
神谷代表、北海道新聞をターゲットに“マスコミ批判”で弁解するも…
神谷代表の発言について、SNSで上では波紋が広がった。
「普通に差別発言」「LGBTQは『変』なんかじゃありません。ただの人間の自然な多様性です」など批判する投稿や、「変なLGBTではなく、真のLGBTをお届けしたい」など皮肉を混じえて反対の意を表現するものも見られた。
神谷代表は19日、自身の発言を報じた北海道新聞の記事投稿を引用し、「さすが北海道新聞。ここを切り取ってくれました」「性的少数者はどうでもいいとは言ってませんので、誘導されないように!」とXに投稿。
「変なLGBTの教育をするより、郷土の歴史や偉人のことをしっかり子供に教えるべきと主張しました」と続けた。
まるで、北海道新聞の報じ方が誘導的で、問題があるとするメディア批判を展開した神谷代表。
だが、実際の演説でも「北海道の開拓の歴史を子どもたちに伝えるのが必要だ」という趣旨の話の流れで「変なLGBTとかどうでもいいんですよ。教えなくていいんですよ、あんなの」と述べている。これは、LGBTQの人たちへの差別発言だと言える。
言うまでもなく、郷土の歴史や偉人についても、LGBTQについても、両方を教えればよいことで、郷土関連を比較にもってくる必要がない。
「立場を利用して差別と偏見を呼びかけている」抗議声明
この発言を受けて、さっぽろレインボープライド実行委員会が21日、北海道などでLGBTQに関する活動を行う支援団体や大学教授らと共同声明を出した。
その中で、「『変なLGBT』という表現は、LGBTQを『普通ではない、変わった存在』として括るもの」であり、「人を『普通の人』と『変な人』に分け、『変』な側を無視してよい、排除してよいとする考え方は、差別や偏見の典型的な構造」だと指摘している。
その上で「公の場に立つ政治家がこのような線引きを行い、一方を切り捨てる発言をすることは、社会に偏見を広げ、当事者への攻撃を正当化する空気を生み出す」として「その立場を利用して差別と偏見を呼びかけていると言っても過言ではない」と批判した。
また、同声明では、神谷代表の発言は「いま苦しんでいる子どもたちの命に関わる問題」だとしている。
「自分の性のあり方に悩み、誰にも打ち明けられず『自分はおかしいのではないか』と苦しんでいる子どもたちが日々相談に訪れる」現状を説明し、「このまちで、この北海道で、現に苦しんでいる子どもたちの存在を知っています。だからこそ、私たちはこの発言を見過ごすことはできません」と訴えた。
法律事務所も抗議「憲法上の理念に照らして重大な問題」
共同声明とは別に、札幌のきたあかり法律事務所も20日、「差別やヘイトスピーチの問題に取り組んできた法律事務所として」抗議声明を公表した。
声明では、「憲法が保障する基本的人権に悖(もと)る発言である」と指摘。
「性的指向や性自認は人格の根幹に関わるものであり、それを『変』と断じ『どうでもいい』と切り捨てる発言は、こうした憲法上の理念に照らして重大な問題を含んでいる」と説明した。
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