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こちらではお初にお目にかかります。弁護士・元ロースクール教授、宮武嶺の社会派リベラルブログです。

自民党の岸田政調会長が現金10万円一律給付について「自民党としても当初から訴えてきた10万円一律給付を前倒して実施することを総理が決断しました」。こんなフェイク見たことない(笑)。


安倍内閣が総辞職して、岸田内閣を阻止するその日まで(笑)、これからもぜひ毎日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!

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 うおおお、岸田さんがものすごいこと言いだした!

自由民主党』の評価や評判、感想など、みんなの反応を1時間ごとに ...

ツイッター始めて間もない岸田政調会長が、いきなりトランプ大統領並みのデマ(笑)。

 

 

 いやあ、いろいろ突っ込みどころ満載ですが、そもそも自民党が安倍政権に対して、10万円の一律給付を求めていたという事実がありません。

 さらに、前倒しって言葉は、すでに現金10万円の現金給付が政府で決まっていたのを、安倍首相が早めに実行することにしたというときにだけ使う言葉ですが、これが大嘘なのは明らかですよね。

 なんとなくマイルドな印象を醸し出していた岸田元文部科学大臣ですが、これには驚きました。

安倍首相に一律10万円給付にやっぱりするわと会談で言われた後、倒れそうになりながら(笑)、記者団の取材に応じる自民党の岸田政調会長(手前左)と二階幹事長(同右)4月16日午後、首相官邸。

 

 

 岸田さんのツイッター始めてやっと5つめのツイートなのに、国民から物凄い勢いでコメントが(笑)。

「あんたらが最初に訴えたのは和牛券だったでしょ。」

「共産党の発案!!」

「世論に押されただけでしょ。」

「嘘つけ」
 
「ちなみに国民民主党の玉木雄一郎のパクるなら消費税も下げないとね」
 
「シレッと手柄横取りしてるんじゃねえよ」
 
と散々です(笑)。
 
 


 

主権者・有権者が、ずっと安倍首相たちを選挙で勝たせニコニコさせてきたからこういうことになる。

 

 

 そもそも、一世帯30万円を収入減などこってり制限付きで給付する案を決めたのは、安倍自民党総裁と岸田政調会長ですからね(笑)。

 それで補正予算案を組んでたのに、補正予算の組みなおしにあたって、当初から自民党が求めていた10万円給付を安倍首相が前倒しとか、岸田さんはあれですね、この世じゃなくてあの世、異次元空間的な魔界に住んでるんでしょうね。

 時空を超えた政調会長にはほんとにびっくりです。

 さすが、安倍2世。

安倍さんが後継者に指名するだけのことはあった。

 

 

 

自民党ってこういう政治家ばかりなのか、安倍首相に近いところにいる人ほど感化されるのか、このツイートは凄かったですね。

私も見て、目が点になるとはこのことでした(笑)。

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安倍首相「自己否定」の10万円給付 岸田氏にも泥

[2020年4月16日22時24分]

安倍晋三首相

政府が新型コロナウイルス対策として16日、所得制限を設けず全国民に一律10万円を給付する調整を始めた。

   ◇   ◇   ◇

安倍晋三首相が、補正予算案の組み替えという「自己否定」(野党関係者)のような対応に追い込まれた背景に、「世論察知力」の鈍さがあるのかもしれない。新型コロナウイルス感染防止対策をめぐる対応では常に対応の遅さ、後手後手と批判され、学校一斉休校要請など唐突な発表も多い。首相は「政治判断」として理解を求めてきたが、どこか国民目線とズレがある。布マスク2枚の全世帯送付に466億円をかける金銭感覚にも、表れている。

首相に直談判したのは、連立与党公明党の山口那津男代表。「選挙協力など、首相が方針転換に傾く『カード』を切ったのではないか」と臆測がある。一方、30万円の案を首相とともに決めた、ポスト安倍の自民党・岸田文雄政調会長のメンツは、丸つぶれだ。

3月から10万円支給を求めてきた野党は「遅きに失した」と批判。10万円給付を緊急事態宣言の全国拡大とリンクさせて発表したことに「都合の悪い話を隠すためでは」(関係者)との声もある。

 

 

所得制限せず1人10万円支給へ

2020/4/16 17:43 (2020/4/16 22:44 更新) 西日本新聞
共同通信


 安倍首相と会談後、記者団の取材に応じる自民党の岸田政調会長(手前左)と二階幹事長(同右)。政府、与党は新型コロナウイルス対策として、全国民に一律10万円を給付する調整を始めた=16日午後、首相官邸

 

 政府、与党は16日、新型コロナウイルス対策として、所得制限を設けず全国民に一律10万円を給付する調整を始めた。減収世帯に限った30万円給付は取り下げる。20日に国会提出する予定だった2020年度補正予算案を組み替える。安倍晋三首相は16日、政府の新型コロナ感染症対策本部会合で「緊急事態宣言を全国に拡大することで行動が制約される全ての国民を対象に、一律10万円を給付する方向で与党に検討してもらう」と表明した。

 公明党の山口那津男代表にも電話し、こうした方針を伝えた。補正予算案は7日に閣議決定しており、極めて異例の対応。公明党の強い主張をのんだ形だ。

 

 

三原じゅん子議員 10万円一律給付に「私たち党内の声が、やっと届いた!」投稿…異論殺到

<figure class="main"> 三原じゅん子氏</figure> <figure class="sub portrait"></figure>

 自民党の三原じゅん子参議院議員が、新型コロナウイルス対策として国民1人当たり10万円の現金を一律給付する方向になったという報道を引用し、「国民、そして私たち党内の声が、やっと届いた!」と16日にツイートしたところ、「自分たちの手柄にするのかい」「何が(自民)党内の声だよ!」といった反論が続いた。

 「私たち党内の声が、やっと届いた!」という三原氏の投稿に対して17日までに2800件以上のリプがあり、その多くは違和感を示す内容だった。

 「嘘つけ。野党が言い続けてきたことだろ。時系列表でも作ろうか」「安倍信者に『パヨク』よばわりされながらも#自粛と給付はセットだろ の声を上げ続けた多くの国民の賜物ということ」「共産党や国民民主党はもっと早く言っていたけどね」「今年になってからの三原先生のツイートを確認したところ一律支給については全く確認できなかったのですが?本当にそのように声を上げていたのでしょうか?」「何を言ってるの?恥を知りなさい!」といった声がリプ欄に殺到した。

 

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