
今日は、関学ロー1年生の私のクラスの生徒さんが、打ち上げというか、慰労会をしてくれました。

基礎演習という未修1年生60人が、10人ずつ6クラスに入らないといけない授業なんですが、岡先生のクラスは超人気だったと初めて知らされました。
なんか、クラス決めの時は全員で1番から60番までの番号札がくじをひいて渡されるそうです。番号の若い順に1番から自分の入りたいクラスを決めて、10人の定員になったら終了なんですが、私のクラスで最後の1席を取った人が19番だったと。つまり、運のいい人から順に19番目までで10人が岡クラスを選んだんだそうです。
中には、くじ運が悪くて岡クラス希望なのに入れず、必修なのにどこのクラスにも入らなかった、その後、ローも辞めた、という人がいると聞き、思わず電話してもらってお話ししました。
おまえらどんだけ人を見る目がないって言うか、だまされやすいってことなんですが。

そういえば、このクラス、授業アンケートで
「あなたは、この授業は履修者にとって満足できるものであったと思いますか。」
「教員の説明は、わかりやすかったと思いますか。」
「教員は、履修者の質問に的確に応えていたと思いますか。 」
が、すべて、全員が、「強くそう思う」、100%だったんです。

髪型以上に変わってるやつが集まったというか、この二人がクラスリーダーとクラス連絡委員ですから。
こんなことは今までで記憶がないです。だいたい、相性とか、タイミングとか、いろいろあるので、なにかの回答が100%になるってことは通常ないと思うんですよね。
よほどこの人たちとの相性が良かったとか、6年間やってちょっと進歩した、あと、岡先生最後だからご祝儀で書いてみた、とかいうようなことなんでしょう。
それにしてもびっくりしたしうれしかったです。

辞めるときに集まってくれて花束をくれる、これが関学ローマインドですわ。暖かい校風なんです。
今日はほんとに楽しかった。彼らはもちろん、関学のすべての生徒さんが、なりたいものになり、やりたいことがやれる人生を送れるように、応援しています。
遠くで幸せ祈ってます。近くだけど。