
弁護士になって最長の4時間半の法律相談を終えました。
最初は、銀行ローンの借り換えの話だったのですが、相続の話あり、で、やはり問題の根本は離婚・・・今回は男性が相談者。
弁護士は基本的に仕事を取りにいくタイプの業務形態ではなく、(広告はあっても営業はしない)、待ちの職業なんですが、こうやって偶然、似たような事件が次々と来ることも良くあります。
離婚相談者のお話を聴いていると、内心、大いに共感したり、反省したりしますね。自分が夫として、家庭人として、いかに出来が悪いか、つきつけられます。
ま、そんな思いを顔には出さず、相談者の身になっていろいろ考えるのが使命なわけです。