
東野圭吾の直木賞受賞作品の映画化。
天才物理学者・湯川教授=あだ名はガリレオ(福山雅治)が生涯で唯一天才と認めた男・天才数学者の石神哲哉(堤真一)は、娘と二人で暮らす隣人・花岡靖子(松雪泰子)に淡い思いを抱いている。ある日、靖子の元夫・富樫が死体となって発見された。離婚後も何かと靖子たちに付きまとい、どこへ引っ越しても現れては暴力を振るっていた富樫。元妻である靖子が容疑者として捜査線上に上がるが、彼女には完璧なアリバイが存在していた…。
うちの一家は、イケメン好きの未来がガリレオ先生フアン、イエテイが福山雅治ファンということでテレビドラマ化されたときに全編一家で観て、録画を何度も繰り返し観させられました。 その後、私は東野圭吾の原作3冊を全部読んだので、そのうちの長編を映画化したこの映画は久しぶりに原作を先に読んで映画を後から観るパターン。 今、初めて地上波で観だしたんですが。。。 松雪泰子、ええわあ! 私、冒頭の殺害場面で不覚にも落涙。 母娘二人で健気に生きる姿! この親子を何とか助けてやりたい!わかるなあ、その気持ち!! ただし、原作を読んだ私の中で、堤真一演じる天才数学者は、もっと太ってて髪の毛も薄いはずなんですが。。。 たとえば、こんな感じ。 これじゃ、映画が売れない??!! この原作はラストがすごく難しいんですよね。。。松雪、堤、見事演じて見せるか!!? とにかく最後まで観てみます!!

