
ぜひはてなのエブリワンブログにブックマークをお願いいたします。
ブログへのコメントも、はてなブログにてお待ちしています。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
維新と自民推薦で当選した兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ・おねだりスキャンダルと、維新肝いりの大阪万博の失敗確実の予想で、人気が凋落した日本維新の会の吉村洋文代表・大阪府知事。
斎藤知事は再選し、大阪万博は一般入場者だけでも連日USJ以上の来場数ということで、維新の人気が回復するかと思っていたら全く支持率が上がらないので内心は焦っているのでしょう。
2025年7月1日のインタビューで、参院選で訴える重要政策として、社会保険料引き下げを挙げ
「次世代のための党として本質的な問題に切り込み、有権者の審判を仰ぐ。受け入れられなければ、代表として責任を取る」
と述べました。
吉村氏が代表を退けばもはや知名度のある代表候補はいませんから、維新全体が背水の陣です。

斎藤元彦氏が兵庫県知事選に勝っただけで、不信任決議案を可決した兵庫県議会の方に自主解散しろと言い出す吉村洋文知事は何様だ。斎藤氏が公職選挙法違反で勝った疑惑があるのに知らんふりの維新の遵法精神はゼロ!
そんな吉村氏が、7月12日の東京での街頭演説後記者団に、自民党の鶴保庸介参院予算委員長の
「運のいいことに能登で地震があった」
というトンデモ暴言について
「本当に許されない発言。僕自身も腹が立つ。
被災の状況とか被災地の皆さんのことを考えたら到底、出る発言ではない。
批判が高まったから(予算委員長の辞任という判断に)動くというのはおかしいと思う。
全国で何とか被災地の皆さんを支援していこうじゃないか、という中でこの発言。
そして自民の後手後手の対応。
自民の体質が出ていると思う。
本当に許せない。」
と記者団に話したそうなんですが。
わたくし思いましたですよ、あんたのそういうところがサイコパスなんやで、と。

吉村洋文氏が日本維新の会の代表に。新型コロナで全国最多の死者を出した無能の人イソジン吉村氏に、国政政党維新代表・大阪府知事・大阪維新の会代表・大阪万博副会長理事の4刀流は絶対無理だ。
だって、能登半島地震があったのは2024年元旦。
日本維新の会顧問の馳浩石川県知事の無能と無気力のせいもあって一向に復興と被災者の救済が進まない中、大阪万博についても建設と開催を強行したら建設資材と人材を万博に取られてしまうから、万博の開催を中止、せめて1年後にずらせないかという提案は各方面から上がったわけです。
ところが、維新代表の吉村府知事は、能登半島地震の被災者救済のために大阪万博の延期や中止を求める声について、同年1月4日の記者会見で
「被災地の復興支援は国をあげて、自治体も協力して全力で行うのが当然だと思う。それに基づいて、法制度、さまざまな制度が整備されている。自治体も全力を挙げて協力している」
「万博と復興支援が二者択一の関係ではない。なんで万博と復興支援が二者択一なのか、よくわからない」
と強弁し、吉村知事は被災地支援の一環として、能登半島地震で被災した子どもたちを大阪・関西万博や大阪観光に招待する事業を積極的に進めており、
「つらい思いをした子どもたちに少しでも笑顔になってもらいたい」
と述べたんです。
いやいや、その万博をやったら能登の子どもたちが余計につらい思いをするんじゃないかって言ってるんですけど!

「能登半島で被災した子どもなど万博招待」という吉村洋文大阪府知事の発表を、無批判で宣伝広報するNHK大阪。国民から強制徴収した金で運営しているのに、ジャーナリズムが欠落した権力寄りの広報メディアと化している。被災者全員を招待するんですか?
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) March 29, 2024
報道各社、これ誰も疑問に思わないんですか? pic.twitter.com/Zbgguus3Iu
[parts:eNoztDJkhAMmY3OmVEtz89Q0EyMAHl0DUg==]
【#万博やめて被災地救え】の声に吉村洋文大阪府知事「なんで万博と復興支援が二者択一なのかわからない」。日本維新の会の馬場伸幸代表「万博準備と復興は同時並行でやっていくべきだ」と被災者を救う気ゼロ。
吉村知事が自民党の鶴保議員を批判した
「被災の状況とか被災地の皆さんのことを考えたら到底、出る発言ではない。」
だとか
「全国で何とか被災地の皆さんを支援していこうじゃないか、という中でこの発言。」
などの批判はすべて能登半島地震から3日後の吉村氏の
「万博と復興支援が二者択一の関係ではない。なんで万博と復興支援が二者択一なのか、よくわからない」
という発言に当てはまるんですよ。
本当に弱っている人に対して残酷なことが平気で言える、それが維新の吉村という代表です。



こういうことをシレっと言えるのがサイコパス政治家吉村洋文。
大阪万博でメタンガス爆発の危険。南海トラフ地震が起きたら脱出経路はたった2つ。でも吉村府知事は100万人の子どもを招待。大阪府の教職員組合「安全だと誰も言わない万博に子供を連れていくことはできない」
そもそも今は選挙中だから、吉村代表は少しでも自民から維新に票を取ろうとして、鶴保発言について
「自民の体質が出ていると思う。本当に許せない。」
とカッコつけたこと言っていますが、通常国会でその酷い体質の自民党と手を握って、予算案に賛成して国会を通るようにしてやったのはあなたと日本維新の会じゃないですか。
前の代表の馬場伸幸代表が
「維新は第2自民党で良い」
と自白しちゃって支持率がどんどん減ったわけですが、吉村代表だって腹の中は同じです。
口で言っていることとやっていることが真逆な分、馬場代表より吉村氏の方がよほどタチが悪いくらいですよ。

石破自公政権に協力して2025年度予算案に賛成する予定の日本維新の会が、党大会で「夏の参議院選挙で与党を過半数割れに追い込み、さらなる政策の実現を目指す」という方針を打ち出すお笑い大笑いw
そして、いま、大阪万博のアンゴラ、マルタ、中国、ルーマニア、セルビア、ドイツ、米国の計7カ国のパビリオン工事に関わった下請け建設業者が、工事代金の未払いを訴えて5月に被害者の会を作りました。
これらの国が貧しいからお金を払わないというのじゃないですよ。
例えば米国館の工事の場合、2次下請けの業者からの支払いが滞り、3次下請けの内装業者が約2800万円を受け取れていなくて、5月には2次業者から「破産手続きを開始した」と連絡を受けたということで、孫請けの3次業者も破産しそうだというのです。
維新肝いりの万博だということであれだけ旗を振って、能登半島から引っぺがしてでも建設業者を集めてきたくせに、この未払い問題について吉村知事は
「民間同士の契約のため、税を投入しての立て替えなどは難しい」
と救済を拒否して責任を回避しています。
腹黒くていざとなったらまったく頼りにならない、これが吉村洋文という政治家であり、日本維新の会という政党です。






橋下徹氏「万博は開催しただけで成功や」。辛坊治郎氏「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべきだと思う」「来るか来ないかで人生が変わる可能性がある。人生、変わるかもよ」とハードル下げすぎw
編集後記


【#万博あぶない】大阪・関西万博の大屋根リングの護岸が海水で浸食。メタンガスと地震と熱中症の危険。万博チケット購入で個人情報流出。ラーメン2000円でぼったくり。あと1か月なのに海外館の建設完了は2割
結果として、大阪万博中は南海トラフ地震は来ないかもしれないし、幸運にもメタンガス爆発はないかもしれません。
また一般入場者数も2000万人を超えて運営費だけなら入場料で賄えて黒字だったということになるかもしれません。
しかし、税金使って赤字になるかは伸るか反るか、そんな博打みたいなことをするのがそもそもおかしいんですよ。
大事故が起こらなくてもそれは結果オーライだったというだけ。
どうせ大阪カジノのための万博なんだから、万博開催自体が博打でいいんだよだなんて洒落にもなりません。
ぜひはてなのエブリワンブログにブックマークをお願いいたします。
ブログへのコメントも、はてなブログにてお待ちしています。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
維新・吉村洋文代表 社会保険料引き下げ「選挙で受け入れられなければ、責任取る」
参院選 党首に聞く
人口減少と高齢化の進展を踏まえ「給料から引かれる保険料の金額が増えている。若い世代の不安が大きく、社会保険料から暮らしを変える」と強調した。与党が公約とする国民1人当たり2万円の現金給付について「ばらまき合戦だ。日本にそんなことをしている余裕はない」と批判した。
少数与党下の衆院での国会運営を「緊張感ある国会になった」と評価し、野党側が法案を提出した企業団体献金の禁止を巡り「古い政治をやめるべきだ。引き続き他の野党と連携し、粘り強く進めたい」とした。
与党との対決に向けて維新は改選1人区での野党間の予備選を提案し、立憲民主党との間で岐阜選挙区は立民候補に、和歌山選挙区は維新候補にそれぞれ一本化した。吉村氏は、選挙区での共闘は否定し「立民とは考え方が違う中、不完全で一部だが、これまであり得なかったことが実現できたのは大きな一歩だ」と胸を張った。
維新の支持率が伸び悩む現状については「支持率は大切だが、批判や反論を恐れず、本当に必要なことを訴えていく」と語った。
【発言録】(自民党の鶴保庸介参院予算委員長の「運のいいことに能登で地震があった」との発言は)本当に許されない発言。僕自身も腹が立つ。被災の状況とか被災地の皆さんのことを考えたら到底、出る発言ではない。
批判が高まったから(予算委員長の辞任という判断に)動くというのはおかしいと思う。全国で何とか被災地の皆さんを支援していこうじゃないか、という中でこの発言。そして自民の後手後手の対応。自民の体質が出ていると思う。本当に許せない。(東京・有楽町で記者団に)
大阪・関西万博で海外パビリオンの工事を請け負った複数の業者が、工事費の未払いを訴えている。万博は「国家プロジェクトだ」として、主催側に解決に向けた働きかけを望んでいるが、民間企業同士の契約という事情もあり、解決策は見いだせていない。未払いは、なぜ起きたのか。
「いつ会社が倒れてもおかしくない。毎日の資金繰りはかつかつの状態だ。社会保険料の支払いも待ってもらっている」
中国館の下請け業者だった男性は9日、大阪市内で開いた会見で、こう訴えた。
男性は、万博の開幕に間に合わせるために昼夜を問わず働いたといい、日本国際博覧会協会などに対し、「民間の話だと突き放すのではなく、この問題にしっかりと関わって欲しい」と述べた。
少なくとも7カ国の工事で未払い訴え
業者らは5月、未払い問題の「被害者の会」を発足。アンゴラ、マルタ、中国、ルーマニア、セルビア、ドイツ、米国の計7カ国のパビリオン工事に関わった業者が、未払いを訴えているという。
例えばマルタ館の工事業者は、万博開幕前に工事を終えたのに、「(発注した業者が)不合理な苦情を述べて代金を支払わない」と話す。発注元に約1億2千万円の支払いを求め、6月5日付で東京地裁に提訴した。
ルーマニア館の業者も、元請け会社から約1億2500万円が支払われていないと主張。工事を終えた2カ月後の6月に契約解除の書類が届き、反対に追加工事にかかった費用として、約1億6300万円を請求されたという。
米国館の工事をめぐっては、3次下請けの内装業者が約2800万円を受け取れていないと訴える。2次下請けの業者からの支払いが滞り、5月にはこの業者から「破産手続きを開始した」と連絡を受けたという。
被害者の会によると、さらに数カ国のパビリオンで、未払いが起きている可能性があるという。
多発の未払い「建設遅れ」も一因か
未払いが相次ぐ一因とみられるのが、開幕前の海外パビリオンの建設遅れだ。
前回のドバイ万博はコロナ禍などで1年半後ろ倒しになり、今回は準備期間が限られた。ウクライナ危機による資材費高騰や、パビリオンの複雑なデザインも相まって、国内大手ゼネコンは受注をためらった。
主催側は開幕に間に合わせるため、幅広い業者に協力を求めた。大阪府は建設遅れが表面化した翌月の2023年8月、中小の建設事業者などにパビリオンの工事の受注を要請している。
結果として、多くの業者の協力が得られた一方、悪質な業者などが工事にかかわる余地も広がったとみられている。
未払いが生じているというマルタなど4館の元請けは同じ外資系企業。アンゴラ館では、府内の下請け業者が建設業法に基づく必要な許可を受けずに営業した疑いがあり、府が行政処分を検討している。
ある業者は「国家プロジェクトで未払いが起きるなんて、夢にも思わなかった」と話す。
万博協会「やれることに限界」
05年の愛知万博では、すべての海外パビリオンを当時の日本国際博覧会協会が建て、内外装は各国が担った。経済産業省博覧会推進室によると、未払い問題が起きたという記録は残っていない。
府は業者に寄り添った対応をするとしているが、民間同士の契約のため「税を投入しての立て替えなどは難しい」(吉村洋文知事)という。
万博協会も業者の相談に応じるなどしているが、抜本的な解決策は打ち出せていない。高科淳副事務総長は7日の会見で、「(未払い問題の)広がりはあるが、ひとつひとつは民間事業者の契約になる。我々として権限がない以上、やれることには限界がある」と話した。
新エブリワンブログはこちら。
引っ越しを完了しておりますので、ぜひブックマークをお願いいたします。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。


