
数年前、大きな少年事件がありました。3人の弁護団を組み、必死に付添人弁護士として活動しましたが、少女は女子少年院に行きました。
帰ってきてからもいろいろなことがあったけど、福祉の仕事をするようになり、そこで好きな男性を見つけ、結婚し、子どもができました。
私たち3人の弁護士に赤ちゃんをどうしても見せたいというので、今日は親子3人と3人の弁護士の6人でお昼ご飯を食べました。
「おまえ、子どもできて、ほんまによかったなあ」
赤ん坊を抱いていると、涙が出てきて、弁護士になって最も幸福な時間の一つだと思いました。