
そもそもプーチン大統領がウクライナ戦争終結に前向きだったことなどこの4年間で1度もない。
ロシアが作ったウクライナ戦争「和平」案でもロシアが拒絶。プーチン大統領はトランプ大統領に「ロシアは停戦に前向きだ」と思わせて、侵略戦争続行の時間稼ぎをしているだけだ。
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2025年12月28日、ウクライナのゼレンスキー大統領はマイアミのトランプ大統領の私邸を訪ね、首脳会談をしました。
やはり、ロシアが侵略しているウクライナ戦争に関する和平案はまとまらなかったのですが、問題はその後です。
両首脳は和平協議を行った後、報道陣の質問に応じたのですが、その際に和平成立後のウクライナ復興支援をロシアに要請するかどうか問われたトランプ氏は次のように答えたというのです。
「ロシアは支援することになるだろう。ロシアはウクライナの成功を望んでいる。少し奇妙に聞こえるかもしれないが」
と言ったというのですね(-_-;)。
この発言に対し、ゼレンスキー氏は笑い声を上げたそうですが、トランプ大統領はさらに、
「ゼレンスキー氏にも説明したが、プーチン大統領はウクライナが成功することについて、非常に寛大な感情を抱いている」
と続けました。
もうプーチン大統領は4年も侵略戦争を続け、国際刑事裁判所から逮捕状が出されている子どもたちの強制連れ去りをはじめ、無差別殺戮・原発攻撃・占領地での処刑・強姦・拷問など無数の戦争犯罪を続けているというのに。


この連中が「和平」協議をしていてまとまるわけがない。
この、トランプ氏の不可解な発言に対し、ジャーナリストのマイク・ロスチャイルド氏はX(旧ツイッター)に
「彼は完全に正気を失っている。自分の心の鏡の宮殿で迷子になっているだけだ」
CNNのチーフ政治アナリスト、デービッド・アクセルロッド氏は
「これが、自国の情報機関よりもプーチン氏の言葉を信じると言った男だ」
元共和党下院議員のアダム・キンジンガー氏は
「歴代大統領の中で最も愚かな男だ。大統領としてだけでなく、ホワイトハウスで役職を得た全ての人物を含めて最も愚かだ」
ジャーナリストのジョン・ハーウッド氏は
「トランプ氏は常に、自身の金銭的、政治的後援者であるロシアが勝つことを望んできた。米国の国益を犠牲にしてでもだ」
民主党のストラテジスト、アダム・パークホメンコ氏は
「ロシアに侵略され、爆撃され、恐怖に陥れられた国について、完全に常軌を逸した発言だ。ウクライナが生存をかけて戦っている最中にプーチン氏を『寛大』と呼ぶことは、トランプ氏の忠誠心が実際どこにあるのかを如実に物語っている」
とそれぞれXなどに投稿したということです。
もともとロシアのアセット(資源)であったうえに、認知症が進んでいる、というのが正確なところなのかもしれません。

存在そのものがアメリカ国民にとっても世界の市民にとっても害悪でしかない。
トランプ政権の予算案が議会を通らず政府閉鎖に陥り、全米4000万人の貧困層が生命の危機に直面する中、トランプ大統領がゴルフ三昧で今年90億円を税金から支出(-_-;)。
なにしろ、トランプ大統領はゼレンスキー大統領との会談の前にプーチン大統領と電話で話し、終わった後もまたプーチン大統領に電話で報告しています。
よほどプーチン氏に弱みを握られているか、信頼しているのか、まあトランプ氏がプーチン大統領に操作されていることは明らかです。
例のウシャコフ露大統領補佐官は米ウ会談前の米露電話会談の後、米露首脳が
「停戦に必要なのはウクライナによる責任ある政治的決定だ」
との見解で一致したと発表し、さらに、ウクライナ東部ドンバス地域(ドネツク、ルハンスク両州)の割譲というロシアの要求に関しても、米露首脳が
「戦況を考慮し、ウクライナは速やかに受け入れるべきだ」
とする意見で一致したと主張しています。
ロシア側はウクライナ戦争を有利に進めていること、ドンパス地方の割譲が必然であることをトランプ大統領に説得して洗脳しているのでしょう。


もはやプーチン政権とトランプ政権は一体。
トランプ政権のウィットコフ特使がロシア側に、ウクライナ侵略戦争「和平」案をトランプ大統領にどのように提唱すべきか助言していた通話記録が漏えい。
ゼレンスキー大統領との会談後の12月29日もトランプ大統領とプーチン大統領は電話会談をしたそうなんですが、プーチン大統領はウクライナ軍がロシア大統領公邸へのドローン攻撃を試みたと主張し、和平交渉におけるロシアの立場を見直す、つまり和平協議から離脱すると言ったと、これまたウシャコフ大統領補佐官が明らかにしています。
ウシャコフ氏は記者団に対し、プーチン大統領がウクライナ軍による公邸への攻撃の試みについて報告した際、トランプ大統領は衝撃を受けていたということです。
そして、トランプ大統領は同29日、ウクライナ軍がロシアのプーチン大統領の公邸に攻撃を試みたとするロシアの主張について
「たった今聞いた」
とし、
「怒りを感じている」
と述べています。


トランプ米大統領を思うがままに動かせるプーチン大統領。
ウクライナ侵略戦争でトランプ政権がウクライナ軍が撤退して非武装地帯を作ると「提案」したが、そこに「ロシア国家親衛隊」 を置くというプーチン政権(呆)。
もちろん、ウクライナがこのトランプ大統領と首脳会談をしているタイミングでプーチン公邸を攻撃したという話自体が眉唾物で、ゼレンスキー大統領はロシア側の主張を真っ向から否定し、
「ロシアは、ウクライナと米国が平和協議で達成した進展を損なおうとしている」
「モスクワ(ロシア)がキーウのウクライナ政府庁舎攻撃の口実を準備している」
と主張していますが、なにせトランプ大統領がプーチン大統領のアセットなわけですから、聞く耳を持つわけがありません。
こうして、プーチン大統領の思惑通り、ロシアはウクライナのせいにして和平協議から去り、来年もウクライナ侵略と戦争犯罪を続けることでしょう。

編集後記

トランプ大統領のウクライナ侵略戦争「和平」案は、ヨーロッパを排除してプーチン大統領と経済協力し、巨額の利益の独占を狙うものだった。ガザでネタニヤフ首相とやろうとしていることと全く同じだ(呆)。
トランプ大統領は12月29日午前、プーチン大統領との通話でウクライナによるドローン攻撃について直接聞いたとして
「非常に怒りを感じる」
「受け入れられない。以前、ウクライナが要請したトマホークミサイル支援を拒否した理由も、今が“敏感な時期”であることを考慮したためだ」
と説明したんですが、トランプ大統領はウクライナにロシアの嫌がっているトマホークを供与するのだからロシアのアセットではないと主張していた親露派陰謀論者のみなさん、お元気ですか?
そして、トランプ氏はプーチン大統領との通話については
「非常に生産的な対話だった」
と述べたのですが、その直後にリアルで会談したのはイスラエルのネタニヤフ首相だったんです(-_-;)。


トランプ大統領が国際刑事裁判所(ICC)に自分の戦犯訴追免除を要求し、応じなければ職員のみならずICCそのものにも制裁を科すと脅迫。今後もガザ、ベネズエラなどで戦争犯罪を犯す気満々だ。
そしてネタニヤフ首相との会談後、トランプ大統領は記者会見で
「ハマスの武装解除について話し合った。ハマスには非常に短い時間を与える。合意したのに武装解除しなければ厳しい代償が待っている」
イランによる核開発の再開について「確認されていない」としながらも、
「火のないところに煙は立たない」
と述べ、アメリカ軍が6月に攻撃した核施設とは別の場所で、イランが核開発を進める可能性があると指摘して、イランが核開発を進めた場合、イランへの攻撃は
「より強力なものになる」
と警告しました。
プーチン氏やネタニヤフ氏の手のひらの上でもてあそばれているトランプ氏が米大統領でいる限り、世界は悪くなる一方です。
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参考 秋風亭遊穂師匠のコメントより
ロシア「勝者で終戦」へ情報戦を展開 「米国も同調」アピール ウクライナに抵抗断念迫る
2025/12/29 12:32 産経新聞
ロシアのプーチン大統領=12月19日、モスクワ(タス=共同)
28日の米ウクライナ首脳会談でウクライナ和平協議の最大の争点である領土の扱いに関する結論が出なかったことを受け、ロシアは戦場での攻勢をさらに強める公算が大きい。ロシアは「戦闘が長引くほどウクライナの立場は弱まる」との印象を与える「情報戦」を展開することで、ウクライナに譲歩を求める米国の圧力を強めさせ、自身が勝者となる形での戦闘終結を達成する思惑だとみられる。
トランプ米大統領はウクライナのゼレンスキー大統領との会談に先立ち、プーチン露大統領と電話会談を実施した。ウシャコフ露大統領補佐官は電話会談後、米露首脳が「停戦に必要なのはウクライナによる責任ある政治的決定だ」との見解で一致したと発表。さらに、ウクライナ東部ドンバス地域(ドネツク、ルハンスク両州)の割譲というロシアの要求に関しても、米露首脳が「戦況を考慮し、ウクライナは速やかに受け入れるべきだ」とする意見で一致したと主張した。
ロシアは自身の立場に米国も同調しているとアピールし、ウクライナに和平案策定をめぐる抵抗を断念するよう迫った形だ。これも情報戦の一つだといえる。
さらにロシアは、米国がロシアとウクライナの意見を聞きながら策定している和平案がロシアの要求を満たさなかった場合、受諾しないとの立場を表明。プーチン氏はこれまでにも、和平案に領土割譲が規定されない場合「武力で目標を達成する」と繰り返し述べてきた。
ロシアは一切の妥協に応じない姿勢を強調することで米国を根負けさせ、自身の主張に沿う和平案を策定させようとしている可能性が高い。ロシアが最近、戦場での露軍の急激な前進を強調しているのも、同様の狙いに基づいた情報戦術の一環だと指摘されている。(小野田雄一)
トランプ米大統領「ロシアはウクライナの成功望む」 不可解発言に批判や疑問相次ぐ
2025/12/29
Raw Story (Japanese)
トランプ米大統領は28日、南部フロリダ州の私邸「マールアラーゴ」でウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。会談後の共同記者会見でトランプ氏は、侵攻を続けるロシアがウクライナの復興を支援し、成功を望んでいるとの持論を展開した。隣に立ったゼレンスキー氏が思わず苦笑する場面もあり、トランプ氏の発言に対し、米国の政治アナリストや識者から交流サイト(SNS)上で批判や疑問の声が相次いでいる。
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28日、記者会見で握手するトランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領(REUTERS/Jonathan Ernst TPX IMAGES OF THE DAY)
トランプ氏はこれまでも予想外の発言で知られてきたが、ウクライナ侵攻に関する今回の主張はインターネット上で激しい反応を引き起こした。
両首脳はこの日、和平協議を行った後、報道陣の質問に応じた。その際、和平成立後のウクライナ復興支援をロシアに要請するかどうか問われたトランプ氏は次のように答えた。「ロシアは支援することになるだろう。ロシアはウクライナの成功を望んでいる。少し奇妙に聞こえるかもしれないが」
この発言に対し、ゼレンスキー氏は明らかに笑い声を上げ、口の動きで「イエス」と言っているように見えた。トランプ氏はさらに、「ゼレンスキー氏にも説明したが、プーチン大統領はウクライナが成功することについて、非常に寛大な感情を抱いている」と続けた。
トランプ氏の不可解な発言に対し、政治アナリストや専門家らはSNSで即座に反応した。ジャーナリストのマイク・ロスチャイルド氏はX(旧ツイッター)に「彼は完全に正気を失っている。自分の心の鏡の宮殿で迷子になっているだけだ」と投稿した。
CNNのチーフ政治アナリスト、デービッド・アクセルロッド氏は「これが、自国の情報機関よりもプーチン氏の言葉を信じると言った男だ」とXで指摘した。
また、元共和党下院議員のアダム・キンジンガー氏は「歴代大統領の中で最も愚かな男だ。大統領としてだけでなく、ホワイトハウスで役職を得た全ての人物を含めて最も愚かだ」とXで痛烈に批判した。
ジャーナリストのジョン・ハーウッド氏はXで「トランプ氏は常に、自身の金銭的、政治的後援者であるロシアが勝つことを望んできた。米国の国益を犠牲にしてでもだ」と論じた。
民主党のストラテジスト、アダム・パークホメンコ氏もXに次のように投稿した。「ロシアに侵略され、爆撃され、恐怖に陥れられた国について、完全に常軌を逸した発言だ。ウクライナが生存をかけて戦っている最中にプーチン氏を『寛大』と呼ぶことは、トランプ氏の忠誠心が実際どこにあるのかを如実に物語っている」
プーチン氏、ウ和平交渉で立場見直し示唆 トランプ氏と電話会談
ロイター編集
2025年12月30日午前 2:58 GMT+99時間前更新
米ロ首脳が「ポジティブ」な電話会談、ウ紛争巡り=米報道官

米ホワイトハウスで1月21日撮影のトランプ大統領。。REUTERS/Carlos Barria
[モスクワ 29日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領とトランプ米大統領が29日、電話会談した。プーチン大統領はウクライナ軍がロシア大統領公邸へのドローン攻撃を試みたと主張し、和平交渉におけるロシアの立場を見直す考えを示唆した。クレムリン(ロシア大統領府)のウシャコフ大統領補佐官が明らかにした。
ウシャコフ氏は、プーチン大統領が電話会談で、トランプ大統領と顧問らからウクライナとの交渉について説明を受けたと明らかにした。
ウシャコフ氏は記者団に対し「米国側によると、米国は交渉で、ウクライナは一時的な停戦の要求を隠れみのにせず、紛争の最終的な解決に向けて実際的な措置を取る必要があるという考えを積極的に追求した」と説明した。
米ホワイトハウスのレビット報道官も、ウクライナ紛争を巡り、トランプ大統領がロシアのプーチン大統領と「ポジティブ」な電話会談を行ったと述べた。
ウシャコフ氏によると、プーチン氏がウクライナ軍による公邸への攻撃の試みについて報告した際、トランプ氏は衝撃を受けていたという。
ウシャコフ氏は「これまでの段階で達成された多くの合意と新たなやり取りに基づき、ロシアの立場は見直されるだろう」とし、この点について米国側に対し明確に伝えられたと述べた。
ロシアのラブロフ外相はこの日、ウクライナ軍がロシア北西部ノヴゴロド州にあるプーチン大統領の公邸に攻撃を試みたと発表。長距離ドローン91機が使用されたという。 もっと見る
ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア側の主張を「うそだ」と否定。ロシアが主張を裏付ける証拠を提示していないとし、ロシアがウクライナと米国の和平協議の進展を妨害しようとしていると非難した。
ロイター編集
2025年12月30日午前 6:30 GMT+95時間前更新

フロリダ州にある自邸「マーアーラゴ」で記者会見するトランプ米大統領。12月29日撮影。REUTERS/Jonathan Ernst
[29日 ロイター] - トランプ米大統領は29日、ウクライナ軍がロシアのプーチン大統領の公邸に攻撃を試みたとするロシアの主張について「たった今聞いた」とし、「怒りを感じている」と述べた。
ロシアのラブロフ外相は同日、ウクライナ軍がロシア北西部ノヴゴロド州にあるプーチン大統領の公邸に攻撃を試みたと発表。ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア側の主張は「うそだ」と否定している。
クレムリン(ロシア大統領府)のウシャコフ大統領補佐官によると、プーチン大統領はその後、トランプ大統領と電話会談し、ウクライナ和平交渉におけるロシアの立場を見直す考えを示唆したと明らかにした。 もっと見る
トランプ氏はプーチン大統領との電話会談について「非常に良かった」とした上で、プーチン氏からウクライナ軍による公邸への攻撃の試みについて報告を受けたと説明した。
また、ウクライナ紛争終結に向けた協議について「非常に厄介な問題がいくつかある」と述べた。
ロシア「ウクライナがプーチン大統領公邸にドローン攻撃」…トランプ氏「非常に怒り」
12/30(火) 7:34配信 中央日報日本語版

27日(現地時間)、ロシア国防省が公開した写真には、ロシア軍兵士がウクライナ側に向けてドローンを発射する様子が写っている。[AP=聯合ニュース]
ウクライナ戦争の終結に向けた協議が進む中、ロシア側は29日(現地時間)、「ウクライナがプーチン大統領の公邸に対するドローン攻撃を試みた」と主張した。
【写真】衛星が捉えたウラジーミル・プーチン氏の公邸
これに対しウクライナ側は、「ウクライナへの攻撃を行うための口実づくりに過ぎないロシア側の嘘だ」と一蹴したが、ドナルド・トランプ米国大統領は「非常に怒りを感じる」と述べ、ウクライナに対して否定的な立場を示した。
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相はこの日、現地記者団に対し、「ウクライナがノヴゴロド州にあるプーチン大統領の公邸に長距離ドローン攻撃を試みた」と述べ、「これはウクライナが“国家テロリズム”政策へと転換したものであり、(終戦)協議に対するロシアの立場を再検討する」と明らかにした。
ロシアによると、モスクワとサンクトペテルブルクで計91機のドローンが発射され、プーチン大統領の公邸を狙ったものの、ロシアの防空網が攻撃用ドローンをすべて撃墜したという。
ラブロフ外相は、紛争解決に向けた協議が進行している中で行われたドローン攻撃について、「そのような無謀な行動に対し、ロシアが何の対応も取らずに済ませることはない」とし、「ロシア軍はすでにウクライナ国内での報復攻撃の対象と時期を決めている」と付け加えた。
これに対しウクライナは、「ロシアは嘘をついている」と反論した。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領はメッセンジャーアプリを通じて、「ロシアは、ウクライナと米国が平和協議で達成した進展を損なおうとしている」と述べ、「モスクワ(ロシア)がキーウのウクライナ政府庁舎攻撃の口実を準備している」と主張した。
プーチン大統領の公邸攻撃を口実に、ロシアがキーウにあるウクライナ政府庁舎を攻撃しようとしているという主張だ。
また、ウクライナのアンドリー・シビハ外相もX(旧ツイッター)に、「ロシアの主張は、ウクライナへの追加攻撃の口実や虚偽の大義名分を作り、平和プロセスを損ない妨害するために捏造されたものだ」と投稿し、「これは自分たちが犯した、あるいは計画していることを相手に押し付ける典型的な戦術だ」と批判した。
ドローン攻撃をめぐる論争について、トランプ大統領はまずロシア側の主張を支持する姿勢を見せた。
トランプ大統領はこの日午前、プーチン大統領との通話でウクライナによるドローン攻撃について直接聞いたとし、「非常に怒りを感じる」と述べた。
トランプ大統領は同日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との会談に先立ってこう語り、「(ドローン攻撃は)受け入れられない。以前、ウクライナが要請したトマホークミサイル支援を拒否した理由も、今が“敏感な時期”であることを考慮したためだ」と説明した。
プーチン大統領との通話については「非常に生産的な対話だった」と述べた。トランプ大統領は、ドンバス割譲問題など領土をめぐる意見の相違について、「いくつか非常に厄介な争点はあるが、解決に向けて取り組んでいる」とし、「それらの争点が解決されれば、人々は平和を手にすることになるだろう」と語った。
米トランプ大統領 ハマスに速やかに武装解除要求 イランには核開発で警告
テレ朝NEWS 2025年12月30日 09時00分
アメリカのトランプ大統領はガザ地区の和平計画を巡り、イスラム組織ハマスに対し速やかに武装解除するよう要求しました。

トランプ大統領
「ハマスの武装解除について話し合った。ハマスには非常に短い時間を与える。合意したのに武装解除しなければ厳しい代償が待っている」
トランプ大統領は29日、イスラエルのネタニヤフ首相と会談し、ガザ地区の和平計画を巡り、ハマスの武装解除を含む「第2段階」への移行などについて話し合いました。
トランプ大統領は記者会見で、ハマスが速やかに武装解除しなければ「代償を払うことになる」と警告した一方で、イスラエルについては和平計画を完全に履行しているとして、「何の懸念もない」と強調しました。
また、トランプ大統領はイランによる核開発の再開について「確認されていない」としながらも、「火のないところに煙は立たない」と述べ、アメリカ軍が6月に攻撃した核施設とは別の場所で、イランが核開発を進める可能性があると指摘しました。
そのうえでイランが核開発を進めた場合、イランへの攻撃は「より強力なものになる」と警告しました。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2025
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少なくない親露派は停戦真理教なので、停戦の呪文を唱えて終わるだけ、そこに論理的思考は見られません。
停戦を真剣に考えているなら、プーチンが何を言ってきたのかを詳細に検証して何が障害なのかを思考するものですが、陰謀論系即時降伏論者はただゼレンシキーを罵倒するのみです。クレムリンの代弁者となっているので親露派であり、ウクライナ国民も厳しい批判をするでしょう。
そもそもクリミア併合を正当化し、ウクライナを民主主義とは無縁の腐敗国家などと中傷し、ロシアには宥和しろと論じている時点で事態を公正公明に見る意思も能力も皆無です。トランプと全く同じロシアのアセット。
このような思考の底辺のひとつには抵抗闘争を含む武力行使を悪魔視する絶対平和主義(=無抵抗主義)によるものでしょう。ただしハマスの無差別殺人は正当化し、一方ロシアの無差別攻撃、ウクライナの子供の連れ去りなどには何も批判しないというダブスタですが。
こうした思考の歪みによってベトナム戦争との比較から逃避、つまりウクライナの抵抗という主題を放り投げ、比較対象をキューバ危機にすり替えます。キューバへの核配備とNATO拡大を同一視するのは何とも無理があるのですが。キューバ危機でどんな外交交渉が行われたか、おそらく、ろくに本も読んでいないからこんな恥をさらすのでは。
彼らは軍事同盟そのものを否定するため、持論に都合が悪くなるような史実を学ぶことをしません。NATOが拡大したのは米国によるロシア封じ込めの意図が主原因とは言いがたく、歴史的経緯から旧ソ連諸国の強い希望があったものでソ連が種をまいたのです。ソ連の抑圧、名ばかり共産党の独裁に数十年苦しめられた彼らの苦悩を学ぶべきです。
同じ愚をロシアは冒します。クリミア併合(勢力圏を失ったことに対するプーチンの怒りによって併合とドンバスへの軍事介入が勃発)によってウクライナ世論がNATO加盟に大きく傾き、2022年のウクライナへの全面侵攻でスウェーデン、フィンランドがNATO加盟となりました。歴史を踏まえない彼らはクレムリンのプロパガンダに踊らされるままであり、反米拗らせがモットーの即時降伏論者ならではです。
また彼らはNATO加盟をした国を強く批判するのですが、そこには国家主権を軽視する世界観があり、さらにウクライナの世論も無視をする異常さです。
歴史をひもとけば、1975年のヘルシンキ宣言によって国家主権の尊重、武力不行使、国境の不可侵、領土保全、紛争の平和的解決、内政不干渉、人権と諸自由の尊重等々が謳われています。その中で「各国は国際機関に所属するか否か、二国間・多国間条約(同盟条約を含む)に参加するか否か、中立かの権利を有する(注)」と明記され、ソ連も署名をしています。
これは95年の欧州安全保障協力機構(OSCE)にも引き継がれ、ロシアを含む多数の国が参加しています。旧ソ連諸国がNATOに加盟できたのもこのような国際的合意があればこそです。即時降伏論者やロシアにクレームをつける筋合いはありません。
【注】
原文: They also have the right to belong or not to belong to international organizations, to be or not to be a party to bilateral or multilateral treaties including the right to be or not to be a party to treaties of alliance; they also have the right to neutrality.
〔参考〕
ヘルシンキ宣言全文
https://www.osce.org/sites/default/files/f/documents/5/c/39501.pdf